祖業である板ガラスにはじまり、自動車用ガラス、ディスプレイ、フッ素化学品、さらにはバイオ医薬品など、幅広い領域にわたって開発・製造を手がける、日本を代表する素材メーカー。理系学生には従前より人気企業であるが、AGC様の魅力をもっと広く認知させる採用広報の実現を目指していった。
世界を変える、知が集う。
新しいメーカー像を提示し、学生からの共感を得る
学生からの共感を得るために、同社にしかできない技術、つまり「知的価値」を提供することで、次の時代への移行をスムーズに先導していくような存在であることを訴求するコンセプトを策定。
ツール制作のポイント
主体者として、AGCが見据える壮大なビジョンを訴求
モビリティ、エレクトロニクス、ライフサイエンスの3つの戦略事業を、同社はなぜ掲げるのか。見据えるビジョンを抽出するべく、これらの戦略事業に実際に携わる社員自らが、その想いや考えを解説するコンテンツを設置。AGCは未来への道筋を主体的に見出していく存在なのだと伝えることを、図っていった。
AGCらしさ、秘めた熱意を「ありのままの言葉」で可視化
主体的に未来の創造を目指す同社だからこそ、社員たち一人ひとりにしっかりとした熱意が宿っている。それを最大限伝えることで、取材時に本人たちが語っていた言葉を「ありのまま」の形で20以上掲載し、らしさの伝達を目指した。