日本のエネルギーのリーディングカンパニーであるENEOS様。「エネルギー」とは、単に化石燃料を精製するだけではない、想像以上の大きな使命や課題と向き合うことであり、それらを自分ゴトとしてとらえるような意識醸成を目指した。
挑むのは、人類の課題。
若年層にエネルギーの重要性を気付かせるきっかけを創出
なんとなく見過ごしてしまっているエネルギー問題こそ、我々人類の最重要課題であることを改めて若年層に気付かせるコンセプトを設定。重い課題ではあるが、次々とさまざまな手を打っている最もホットな産業であり、それらに真っ向から挑んでいる企業であることの訴求を目指した。
ツール制作のポイント
最終的に納得感が生まれるストーリーを設計
伝えたい情報をランダムに並べるのではなく、驚きや気づき、そして納得へとつながるストーリーを展開。まずは、環境問題や社会課題的な見慣れた切り口ではなく、今行っていることをストレートに伝えることで同社の漠然としたイメージを払拭させながら、具体的な行動を示していき、最終的に「確かに、それこそこれからの時代に最も重要な仕事だ」と納得感を与える構成に。